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2019.12.02 Monday

地域に必要な病院とは

 ある雑誌で[地域の医療ニーズに即した病院再編を急げ]という記事を読みました。

 全国どの市町村も、医療に関してはその地方独特の問題を抱えているようです。

 今考えなければならないのは、病院・ベッド数に拘るあまりそれが市の財政を圧迫しては、病院は破綻せざるをえなくなります。

 病院が市の財政を圧迫から救う方法のひとつとして、病院より規模の小さな有床診療所(19床以下の医療機関)として存続を探ることだと書いてあります。

 夕張市が事実上の財政破綻に直面したとき、この方法を採って地域医療を存続させたそうです。

 それにより経営が赤字になれば、税金で補填する。

 赤字の原因が非効率な経営なら、税投入には住民も賛同しないだろうが、効率化を進めた上で地域に必要な医療機能を残すためなら住民の納得率が高いのではないだろうかと書いてあります。

 地方に行くとどの町でもこういう問題は起きていると思いますが、どこかで決断すれば存続の可能性があることを夕張市が証明してくれました。

 病院経営には他の面からも多角的に見る必要があると私は思います。

 例えば患者は病院や医師を自由に選択することができます。

 自分の町の病院や医院にかかることで大切なのは、医師と町民が心を通わせることが出来るのかはとても重要だと思います。

 患者はいつも弱い立場なので、自分の症状を気持ちよく聞いてくれる医師だと、安心してその医師に掛かりたいと思うはずです。

 その反面医師からきつい言葉で叱責されたり、訴えを聞いてくれなかったら、患者はそういう気持ちを理解してくれる医者を別に探すでしょう。

 ほんの些細なことだと思いますが、弱い立場の患者にしてみればそれが原因で通院を止め、わざわざ他市の病院に変わったりすることがあるかもしれず、そんな理由で患者を一人・二人と失うことは、町にとって大きな問題だと思います。

 病院は町民の税金で成り立っているのですから、全ての立場の人たちがそれぞれ自分の問題として、医療機関を存続させる方法を考える時期に来ていると思います。

 

 

 

 

 

2019.12.10 Tuesday

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